【明石かがやき】01月25日活動報告withたたみ

皆さんお元気ですか。
先日、寝ぼけて洗顔フォームで歯を磨き、味に驚いて電動歯ブラシを口から出したら振動で泡が飛び散って慌ててスイッチを切ろうとして側のスマホを足に落とした、地獄のピタゴラスイッチャーたたみです。いっそのことバタフライエフェクトで嵐を起こしてすべてを壊したい。

今日のかがやきは人数が少なめで、全員が一階に収まりました。普段は二階の和室ではしゃぐ小学生キッズも一階では借りてきた猫のようにおとなしく…してませんね。家から「警察官三点セット」の玩具を持ってきたAくん、プラスチックの手錠でチューターをタイホしようとします。玩具でもピストルを人に向けないあたりは感心しますが、チューターはじめさんは困り顔です。

漫画『のだめカンタービレ』に「私はやる気のない生徒をやる気にさせるほどやる気のある教師じゃないんだ」というセリフが出てきますが、やる気のあるはじめさん、Aくん相手に頑張ってました。

同じく小学生のB君、理科のプリントで「てこの原理」を解いてます。学校ですでに学習済みらしく、軽快にコンプリート。時間が余ったので応用編を説明しようと、てこの代わりに割りばしで解説しましたが気が付けば割りばしの袋で鶴を折ってました。どんだけ器用やねん。
さらに言うと、この後のアクティブラーニングの資料も黒ヤギさんたら読まずに折っちゃいました。いや、一通り読んではいたかな。

前の席では日本史好きのC君が、チューターぐっちゃんさんと歴史談義です(それにしてもチューターネームに『ちゃん』が含まれていると呼び方が『○○ちゃんさん』になるの、何とかならないものでしょうか。この呼び方が認められるのは日本ではアグネス・チャンさんだけなのでは)。

アグネス・ぐっちゃんさんと楽しそうに話すC君ですが、彼の机には既に終わった英語と数学のプリントがありました。

その枚数、いつもの二倍。

ここのところC君の取り組み方は大人のような落ち着きと継続性があります。もしかしたら彼にも、児童期から思春期に移るときの、「急に世界の解像度が上がり自分をもう一度捉え直そうとする心の変化」が訪れているのかもしれません。

アクティブラーニングでは自転車でヘルメットを着ける人を増やす工夫についてディスカッションしたあと、チューターきむさんが電車の踏切の安全対策について話しました。

大手鉄道会社社員、入社試験での最終面接では面接官相手にとんでもない地雷を踏み抜いたきむさん、面目躍如の話術で「踏切内の障害物検知装置」や「踏切り非常ボタン」について流れるように解説していきます。

きむさんごめんなさい、いつも見せてくれるあの社員証、本物なのか少し疑ってました。だってきむさんのキャラって、その後の飲み会で披露してくれた子供向けテーマパークのキャストの話しぶりの方がしっくりくるもんだから。

そう、飲み会!
とても楽しいひと時でしたが、ここは語るにふさわしい場ではないので「きむさんが四国へ旅立つ本当の理由」「ぐっちゃん、りんりんさんをヘッドハンティングする」「りんりんさん生涯ネタにされる遅刻をしていた」の三本は別の機会にお届けします。

寒さ本番の大寒。電動でない歯ブラシでも体の震えで磨けそうですが、夕暮れは日に日に長くなってますね。
春までには「自転車を降りても被っていたくなるカッコいいヘルメット」見つけたいたたみでした。

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