近年、高校への進学率は90%を、大学への進学率は50%を超えています。そのような中で学校外教育にかけるお金が多い家庭とそうではない家庭においては学力差が開きつつあります。
本事業では経済的な事情、家庭の事情により学習の機会が少ない子どもたちに対して学習の機会を提供することにより学力面における不安を少しでも取り除き安定させることを第1の目標に、また学習をサポートするチューターとの交流によって悩みなどを話すことができる子どもたちの居場所となり精神面における不安を取り除くことを第2の目標にしています。さらに、チューターは子どもたちにとって身近な将来的な目標となり、子どもたちに将来に対しての希望も与えられると期待しています。
これらの活動を通して未来に輝く子どもたちの健やかな成長に寄与することを目的としています。
私たちは、子どもたちの「総合的な生きる力」を育むことを目指します
「確かな学力・豊かな人間性・健康・体力」だけではなく、コミュニケーション能力や読解力、表現力などを調和的に育み、子どもたちの「総合的な生きる力」を育てていき、将来の日本を担う存在となる子どもたちの成長に寄与していきたいと考えています。