[明石かがやき]チューターの声 Vol.8(前編) with ゴリ

チューターの声 Vol.8(前編)です。

今年3月まで[明石かがやき]のチューターとして活動に携わって頂いていたゴリさんのチューターの声をお届けします。

今は夢を叶えられて某県で学校の先生をされているゴリさんですが、どのようなきっかけで、またどのような思いでこの活動に携わっておられたのかをご覧ください。

 

Q.参加までの経緯を教えて下さい

 今年(2016年)から始めた読書がきっかけです。年間300冊を目標に、1カ月に60冊読むほど没頭し、「人の生きる道とは社会の為に無償で貢献すること」という言葉に感銘を受けました。

そこでボランティアしかないと思い検索し、初めにヒットしたのが、明石かがやきでした。

――読書量に頭が下がる思いです!



 恥ずかしながらこの年齢になるまで一度もボランティアをしたことがありませんでした。せいぜいクラブ活動で町の清掃をしたくらいです。

明石には野球部の遠征で来たことがありますが明石焼きを食べたぐらいしか記憶にありません。しかし、これも何かの縁かもと思い少し遠いですが参加を決めました。(あとあと高校時代野球部の遠征で夜中チームメイトと明石焼きを食べにくりだしたのが西明石駅前だと気づきます)

――縁はどこにあるかわからないですね(笑)



 もうひとつの理由は、ホームページに掲載されていた集合写真です。

そこに白髪の年配の方が写っていました。それを見て自分よりも年上の方が活動しているなら参加しやすいと思ったのもあります。年齢からしてその人が代表理事だろうと思っていました。



 ところがいざ活動に参加してみると、代表理事は完全に年下の好青年でした。

他のメンバーも大学生ばかりで社会人すらいませんでした。活動に参加し、年齢的に場違いではないかと葛藤を覚えたこともありました。

――色んな年代の方が参加されているのが、ここの良さです!

 



  しかし、自分より半分の歳の大学生が子どもたちのためにいきいきと活動している姿にとても刺激をうけました。それに、子ども達の笑顔が何よりの励みになりました。

子ども達には大学生も社会人も同じ大人です。年の差は関係ないし絶対わからないと思い活動に参加していました。(実際子どもたちはすぐに気付いていていたみたいです(笑)

 

次回は、ゴリさんが活動で子どもと接するうえで大切に思っていることをお届けします。乞うご期待!

チューターの声 Vol.8 後編はこちら

 

※本記事は兵庫子ども支援団体をご支援して頂いた方にお送りしているサポーター通信(メールマガジン)用に作成した記事をWebサイトに転載しています。

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