2024年12月8日
はじめまして、チューター研修を終えたばかりの
オールドルーキーたたみです。
緊張で右も左も、どころか帰り道すら分からなくなりそうでしたが(本当に迷った)、
貴重な子どもたちの時間の一部をお伝えします。
今日のアクティブラーニングは
「食べられる動物」の列挙から始まりました。
牛、豚…順調な滑り出しでしたが、
大人の思惑に乗らない、というか
乗ってたまるか!というワンパクぷりは
いつの時代も子どもの常のようで…
「ヤモリ!」
…(『家守』だよ。有り難いんだよ。食べちゃダメ)
「ゴリラゴリラ!」
…(なぜ2回言う⁉)
「さかなクン!」
…(クンがついたら食べちゃダメ!)
この中で進行を全うしたおはぎさん、
多分国連会議も仕切れそうです。
その後の学習はそれぞれのペースで。
日の浅い私の目には、
学年がバラバラの子どもたちが同じ場所で
学習するという光景がとても不思議で貴重で健全なものに思えました。
目の前の子は淡々と平方根に向き合ったかと思えば、休憩中には好きなゲームについて
「淡々プラス楽しさちょい載せ」のトーンで話してくれます。
近くの席の子は漢字の書き取りを、
例文を創作して覚えてます。
同じ文字を何度も書くのもいいですが、
こうやって感情を伴って記憶するとなかなか忘れませんね。
みんな猛暑の中、頑張ってやってきたというだけで何らかの賞でもメダルでもあげたくなりました。
何たらポイントとか無いもんでしょうか。
以上、現場からお伝えしました!