チューターネーム:ななみん(20代)
・開始時期
2016年5月ごろ
明石かがやきに参加しようと思われたきっかけは何ですか?
高三の時、大学の試験で小論文の試験を受けることになったんです。対策の一環として先生より読売新聞の子供の貧困についての記事と、子供の貧困に関する本を読むように勧められました。
その記事、本を読んで、子供の貧困に関して衝撃を受け、教員を目指している立場として何か出来ることはないか、と思ったことと、テレビで子供食堂や母子家庭への支援、学習支援についての特集を見たことがきっかけですね。
教員を目指しているとのことですが、活動に参加してみてどうでしたか?
いかに子供たちのやる気を引き出すか、ということが難しいです。叱って無理やり勉強させるのは少し違うと思うので、どうやって子供たちに興味を持って勉強してもらえるか、ということを心がけています。
また、テストなどの点数が良かった、という話を聞くのは嬉しいです。子供たちに名前を呼んでもらったり、自分のところに話しかけに来てもらえると嬉しいですね。
――確かに、子どもたちのやる気を引き出すのは難しいですよね。
そんな時こそ、教える側の腕の見せどころかもしれません!
活動をする前と比べて変化したことはありますか?
自分の将来への考えは少し変わったように思えます。かがやきの活動を通して、将来やりたいことが見えて来たような気がしますね。
改めて勉強できる環境って有り難かったと思うし、学ぶ楽しさを実感しています。
これからチューターになりたいと思っている方へ一言!
ボランティアをすると自分の時間を犠牲にしなければならなかったり、大変なこともあるかと思いますが、得られるものもとても大きいです。子どもたちの持っている力、可能性というのはすごいです。
その素晴らしさを近くで見られるってとっても素敵で貴重なことだと思いませんか?迷っているなら是非挑戦してほしい。
やらぬ悔いよりやった悔い、ですよ!
最後になりましたが、ご支援者へのメッセージです!
ご支援ご協力有難うございます。より安定した活動、受験生への支援という点で、サンライフ明石ではなく、新たな拠点を設けたいと話しております。私たちボランティアも資金集め等に努力いたしますが、この案の実現のためにはご支援者様のお力が必要になります。是非ご協力いただきたいです。よろしくお願いいたします。
▽スタッフ紹介ページには、ななみんの紹介も載っています。合わせてそちらもぜひご覧ください。
【リンク】スタッフ紹介ページはこちら
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本記事は12月1日〜12月31日にJapanGivingで行なっていたクラウドファンディングの支援者向け活動報告をWebサイトに転載しています。
兵庫子ども支援団体では様々な環境下におかれている子どもたちに学習のサポートや居場所を提供しています。
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