【明石かがやき】09月15日活動報告withばやし

ばやしです。
いつも活動報告の冒頭で何を書こうか悩んで、他のチューターの活動報告を参考に読むんですが、天気や季節ネタが多いですね。

あまりにもいいネタが思いつかなかったので、あえてそのことを正直に書くことで冒頭の話題とさせてください。

今回アクティブラーニングでは、キャリア教育的な取り組みをしました。

子ども達がチューターに対し、どのように今の進路を選んだのか、これからどういう進路を辿りたいかなどをインタビューするというものです。

普段の会話だとチューターが聞き手になることの方が多いので、チューターが自分のことを話すこの機会は、子ども達にとっても新しく知ることのある有意義なものだったんじゃないでしょうか。

逆にチューターから子どもに質問してみると、子ども達自身は将来就きたい職業など、明確に決まっていない子が多い様子。

かがやきには個性豊かなチューターがいるので、将来の参考にすべく、これからもいろんなチューターと話をしてほしいですね。
かがやきの子ども達はまだまだ色々な選択肢がありますから。不安や悩みがある時も安心してください。かがやきがサポートします!

私は学生時代、考えることも、努力をすることも、挑戦することも怠ってきたので、大人になってから苦労しました。
みんな!今のうちに頑張ることができればきっと充実した将来が待ってるよ!

話の流れで私の話をしますと、その大人になってからの苦労が最近報われました。

以前から就きたいと思っていた職に採用いただき、東京で働くことになりました。
それに伴い、今回の活動でかがやきを卒業することになりました。なのでこれが私の最後の活動報告です。

かがやきには2017年4月から参加しているので、7年以上お世話になりました。
元々は教員志望として、この団体での経験が自分のメリットになるという考えで参加したのが始まりで、当初は1年で卒業するつもりでした。

そんな私が進路を変更してからも かがやきを継続していた理由は、子どもの居場所づくりをする この団体が、いつの間にか自分の居場所にもなっていたからです。

長い間共に活動してきたチューター達は損得勘定を超えたつながりがあります。元々は何か得を求めて参加した私も 今ではそんなことを考えることはなくなり、強いて言うなら ここにただ居られるだけでも自分にとってのメリットなのだと そう思います。

そんな居場所である かがやきから離れるのは寂しいですが、教育の現場では一期一会は常。7年間で多くの子ども達やチューター達を見送ってきたので、ついに私の番が来たなと。
これまでのかがやき卒業生達のように私も新しい一歩を踏み出します。

微力ながら子ども達の笑顔に貢献できたことを誇りに思います。笑顔は連鎖するものです。かがやきのメンバー達の笑顔が私をいつも笑顔にしてくれました。

かがやきのみんな!
7年間 最高の居場所をありがとう!!

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